設計相談-Design Consultation- |
・電話・メール・FAX等方法は問いませんので、お気軽にお問い合わせ下さい。
(現在お持ちの土地がある場合・建替えの場合・土地からお探しになる場合等)
・その後、実際にお会いして竣工例の写真や模型を見ながら、お話できればと思います。
・遠方での実績も多数御座いますので、建設地の場所を気にせずお声をお掛け下さい。
企 画-Planning- |
簡単な現地調査・役所調査を行い、ご要望やコスト・法的規制・敷地の特性を考慮し企画の方向性をまとめた計画リポートを作成いたします。
設計監理契約-Contract of Design & Construction Supervision- |
企画内容をご説明させて頂き、ご納得頂いた上で設計監理契約を締結させて頂いております。
調 査-Research- |
設計を進める上で必要な詳細調査をいたします。
現地調査・報告書・設備調査報告書・地盤調査報告書にまとめさせて頂きます。
必要な場合には敷地の測量を入れる場合もあります。
※地盤調査、測量につきましては実費を頂いております。
基本構想-Basic Concept- |
お施主様のご要望とイメージを、敷地形状や周辺環境・条例や法的規制・地耐力・
コスト等を把握した上で、コンセプトを決定し基本構想をまとめます。
平面図・立面図・断面図・模型写真・イメージ写真をA3(3枚程度)にまとめ、
模型を使いながらプレゼンテーションをさせて頂きます。
この時点で、プランの方向性を決めることになります。
基本設計-Basic Design- |
基本構想で決まった内容をもとに打ち合わせを重ね、プラン・仕様を決定します。
機器・器具・仕上げ材等、空間のイメージを構成する部分においては、ショールーム
ツアーやカタログ・写真を使い確認して頂きます。
コスト・地耐力・敷地状態から、構造・工法を構造家と打ち合わせを行います。
決定したプラン、仕様をもとに基本設計図書にまとめ、施工会社に概算見積を
依頼します。
概算見積により、実施設計を行う為に予算の概略を把握します。
実施設計-Execution Design- |
基本設計図書と概算見積書をもとに、施工会社が実際に施工する為の実施設計図書を作成します。
実施設計図書は通常、意匠図・構造図・設備図の項目に分かれています。
詳細図等も含まれる為、住宅の場合60枚から100枚程度のボリュームとなり、
この図面をもとに施工会社と契約する大事な図面です。
見積依頼-Quotation Request- |
見積依頼の方法は数社にて行う競争入札と、1社にて特名で見積を依頼する2通りがあります。
どちらの方法もメリットとデメリットがあり、状況にあわせてお客様と話し合い方法を選択させて頂いております。
見積調査-Cost Estimation Research- |
施工会社より提出された見積書の内容を、今までの実績データや現在の流通相場と比較しながら細部にわたりチェックします。
また、施工会社や構造事務所等
と施工方法を打ち合わせコスト調整を行います。
適正なコスト調整を行う為、見積り調整期間を通常より長く取っています。
確認申請-Application for Building Permit- |
建築物を建築(新築・増築等)する時には、建築確認申請が必要となります。
建築確認申請が基準・規定に適合していると認められた時に、確認済証が交付され工事の着手が可能となります。
※申請料につきましては実費を頂いております。
工事請負契約-Construction Contract- |
ヒアリング・見積り内容・竣工物件の見学会等を参考に竣工会社を決定して頂いています。
契約規約・支払い金額・支払い方法・工事完成後の保障内容等をご確認して
いただいた上で設計事務所立会いのもと、お施主様と施工会社にて工事請負契約を
締結いたします。
工事監理-Construction Supervision- |
工事監理では、現場の担当者や関係業者と定期的に行なう定例会議と、必要な 時期に行なう各種検査などを通じて設計図書に沿って工事が行なわれているか 進行状況の確認を行ないます。
竣工検査-Completion Inspection- |
竣工・お引渡しに向けて複数の検査が入ります。
通常の場合、始めに役所による完了検査を受け、次に施工会社による自社検査が入ります。
品質・法的に合格であれば、設計事務所検査・施主検査を行ないます。
不適切な場所があれば直ちに手直しをしてもらいます。
※役所による検査費用につきましては実費を頂いております。
お引き渡し-Handover- |
竣工検査時に発見された不具合が手直しされているか確認します。
次に施主と
施工会社との竣工調書の読み合わせ、保証内容説明・確認、設備や機器の取り扱い
説明を行なった後に、鍵・竣工調書・取り扱い説明書の引渡しとなります。